内部監査支援

  • 内部監査、監査役監査、会計監査人監査・J-SOX対応の目的と責任に合わせて中国現地の確認を支援します
内部監査・不正調査

INTERNAL AUDIT

中国子会社の内部監査を、本社チームと共同で実施

三様監査の考え方に沿い、内部監査、監査役監査、会計監査人監査・J-SOX対応の目的と責任に合わせて中国現地の確認を支援します。

監査範囲は、全社を対象とするフルスコープから、販売、購買、在庫、資金、印章、経費など特定業務に絞った確認まで柔軟に設定できます。弊社が監査主体に代わって最終判断を行うのではなく、本社の内部監査部門、監査役・監査役スタッフ、J-SOX評価部門等と方針・役割を共有し、中国語での現地確認と資料検証を支援します。また、弊社独自のチェックリストでは内部監査の4つの目的に基づく全140のチェック項目を用意しており、優先度に応じて検証項目を柔軟に選択することができます。

内部監査の4つの目的別に、中国の実務に合わせてチェックポイントを構成します

業務の有効性と効率性の向上

業務の属人化、職務分掌、承認の形骸化、例外処理、予実管理、販売・購買・在庫等の業務運営を確認します。

財務報告の信頼性の確保

月次決算、本社報告、仕訳、現預金、債権債務、在庫、固定資産、税務及び会計システムを確認します。J-SOX内部統制監査と重なる領域です。

法令・社内規定の遵守

会社法、贈収賄、税務・通関、労務、社会保険・住宅積立金、個人情報、データ越境、内部通報及び規程運用を確認します。

資産の保全

現金・預金、ネットバンクUSBキー、支付宝・微信、会社印、在庫、固定資産、情報資産及び知的財産を確認します。

内部監査チェックリスト全140項目のうち「財務報告の信頼性の確保」を50項目としています。他の3つの目的は各30項目とし、J-SOX内部統制の整備・運用状況の確認に重点を置いています。

SELF CHECK

内部監査重点30項目チェック

全140項目から、中国子会社で優先度の高い30項目を選定した無料チェックリストです。短期間での初回確認、追加確認が必要な領域の整理、また、小規模な中国子会社における簡易的な内部監査にご利用いただけます。

三様監査に合わせたサポート

INTERNAL AUDIT

内部監査

実施主体:本社の内部監査部門・内部監査人

目的:業務の有効性と効率性、財務報告の信頼性、法令・社内規定の遵守、資産の保全という4目的を通じて、経営目標の達成と業務改善を支援します。

主な対象:

  • 中国子会社の全部門・全業務プロセス
  • ガバナンス、リスク管理、内部統制
  • 販売、購買、在庫、資金、人事、IT等
  • 不正・非効率・規程逸脱と改善状況

AUDIT & SUPERVISORY BOARD MEMBER AUDIT

監査役監査

実施主体:監査役・監査役会・監査役スタッフ

目的:取締役の職務執行について、法令・定款への違反がないかという適法性と、判断過程や業務執行が著しく不合理でないかという妥当性を監査します。

主な対象:

  • 董事・総経理等の職務執行と意思決定
  • 重要会議、重要契約、稟議、本社報告
  • 内部統制システムの構築・運用状況
  • 子会社の業務・財産・法令遵守状況

EXTERNAL AUDIT / J-SOX

会計監査人監査・J-SOX対応

実施主体:会計監査人である公認会計士・監査法人。社内ではJ-SOX内部統制室、経理・連結部門等が整備・運用評価と監査対応を担います。

目的:財務諸表及び財務報告に係る内部統制を検証し、財務報告の信頼性を確保します。

主な対象:

  • 財務諸表、決算・連結報告、重要な会計処理
  • 全社的内部統制、決算・業務プロセス、IT統制
  • RCM、業務フロー、キーコントロール
  • 整備状況・運用状況の評価資料と監査証拠
内部監査と監査役監査は、確認する業務や資料が多く重複します。ただし、内部監査は経営目標の達成と業務改善、監査役監査は取締役の職務執行の適法性・妥当性と目的が異なります。社内J-SOX部門は会計監査人の監査意見の基礎となる、会社側の内部統制評価と証拠整備を担います。弊社はそれぞれの監査に応じた資料の作成を支援します。

共通する監査支援の進め方

1

計画・範囲設定

本社方針、過去の指摘、事業リスクから対象業務と確認項目を決めます。

2

資料確認

規程、帳簿、証憑、契約、台帳、システムデータを事前に確認します。

3

現地監査

インタビュー、サンプル検証、現物確認、システム画面確認を実施します。

4

報告・改善確認

重要度、原因、改善責任者、期限を整理し、改善状況をフォローします。

監査主体が異なっても、現地での基本手続は共通します。
各監査主体が監査責任と最終判断を担い、弊社は中国現地での資料収集、実査、インタビュー、翻訳を含むコミュニケーション、論点整理を支援します。確認項目ごとに主証跡・副証跡・責任者を整理し、結論を追跡できる監査調書として残します。

ご要望に合わせた支援範囲

フルスコープ

監査計画、資料依頼、現地実査、監査調書、日本語報告書、報告会、改善フォローまで一連の監査業務を支援します。

限定的なスポット支援

特定業務の実査、現物確認、中国語資料の検証、現地インタビューなど、必要な部分に絞って支援します。

循環監査・重点項目監査

拠点や業務プロセスを数年で一巡させつつ、資金、印章、関連当事者など重要項目は高い頻度で確認します。

既存監査との連携

本社の業務監査、J-SOX評価、監査役監査で実施済みの手続を整理し、重複を避けながら不足項目を補います。

監査後の改善を継続的に確認する場合

内部監査で把握した改善事項を単発の指摘で終わらせず、現地で継続的に確認する方法として、社外監査役によるモニタリング支援もご提案できます。

CONTACT

監査目的と対象範囲に合わせて設計します

対象拠点、業務、期間、確認したい論点、本社側の実施体制を伺い、必要な監査手続と役割分担をご提案します。

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